2022/07/01 07:45
今度、新規事業を考えることになりました
なかなかこのようなことに携わったことがなく皆さんの知恵をお借りできればと思います。
新規事業と言っても、ECと言う基盤は同じで、取り扱う商材であったり、ビジネスモデルが違ったり、と思っています。
さて、このような新しいカテゴリー事業の立ち上げとなると、まずはどのようなことを優先するものなのでしょうか?
当初は、「なんか売れてる商材ってないかな?」くらいに考え始めたのですが、色々な方に聞くと……
・商材?
・マーケティング?
・ブランディング?
・市場性?
・担当者の想い?
etc
商材から考えると、そのマーケティングを考えるべきなのか?
マーケティングの観点を考えてから、商材を考えるべきなのか?
etc
同じ商材販売でECを覚えてきたのでなかなか新しいものとなるとなかなか頭を悩ませています
アドバイスなどありましたら宜しくお願いします
3件のコメント
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投稿を表示今年から同じくECで新規事業を始めています。
ただ経営者じゃなくてボクは会社員なので、あくまでも会社員視点ということでコメントします。
1.新規事業での年商目標
2.年商目標の根拠
3.その年商のための商材は何か
4.費用含めてその商材を売るための販路はどこか
5.費用含めてその販路でのプロモーションはどうするか
上記の順番で決めていきました。
参考になると嬉しいです。
ミュートしたユーザーの投稿です。
投稿を表示こんにちは、西田と申します。
本件専門家の私から回答させていただきます。
独自理論ですが、新規事業の作り方には大きく5つの手法があります。
今フローについて書籍を執筆している最中ですが、そちらから抜粋させていただきます。長文で恐縮です。
(年末に出版したらぜひ購入ください笑)
まず前提として、「会社が儲ける」がゴールではなく「誰かの何かを解決する対価として正当な対価をもらう」ことこそが事業の本質であるという考え方を前提として、下記の5つの手法に分類されます。
①未来創造起点
②未来改善起点
③顧客インサイト起点
④既存事業シナジー起点
⑤戦術起点
①からスタートする場合でも、②〜⑤を経ることがあります。
①〜③はマーケットイン、④〜⑤はプロダクトアウトに近しい考え方です。
それぞれ解説します。
①未来創造起点
・10年後まで起こる環境変化をリストアップをします。
(博報堂社の出している未来年表がオススメです→https://seikatsusoken.jp/futuretimeline/)
・環境変化から発生する課題や行動変化をリストアップします。
⇒この「環境変化」や「課題」を「起きないようにする未来を創る」という考え方が未来創造となります。
そのためにどのようなビジネスモデルがいいか、どういった商品が必要かを考えていくアプローチです。
②未来改善起点
・未来創造同様、10年後まで起こる環境変化をリストアップをし、環境変化から発生する課題や行動変化をリストアップします。
⇒この「環境変化」や「課題」を「起きる物として、そこから発生する派生課題に対して解決手段を考える」という考え方が未来改善となります。
ここまでのアプローチは、この後の考えにそのまま活きるのでぜひやっていただくことをオススメいたします。
例えば、物流業界の活況につき、2028年にはドライバー人口が28万人不足が予想されますが、
https://seikatsusoken.jp/futuretimeline/single.php?id=13718
ドライバー不在の完全自律運転が可能となるのは2035年と言われており、
https://seikatsusoken.jp/futuretimeline/single.php?id=7263
そこまでのドライバー在職者の労働環境の悪化に対して事業を考える、などの考え方は、
社会課題に対して貢献するという事業の本質として必要な知識となります。
③顧客インサイト起点
・顧客がどういった悩みを抱えているのか、から事業を創り出します。一般的には最もマーケットインと呼ばれる型です。
・競合サイトの流入検索キーワードボリューム、Google市場検索ボリュームなどの推移を見ます。
(GoogleだけでしたらGoogleトレンド→https://trends.google.co.jp/trends/ で見れますが、それ以外はツール導入が必要となります)
・競合商品のレビューを見ます。☆2〜☆4ぐらいを見るのがオススメです。
⇒これらから、ユーザーが何に本質的な悩み(ペイン)と、どのような潜在的な欲求(インサイト)を抱えているかを考え、これに対して解決する方法としての商品の価値を考え商品企画に落とし込みます。
④既存事業シナジー起点
・既存事業の強みを活かしていく考え方です。
・例えば、既存の別BtoC事業で40代の顧客のリストを持っている場合、そこのリストを活かしつつ多角化戦略を考えるパターンや、BtoB事業で◯◯の生産能力に強みを持っている場合、その生産能力を横展開するような考え方です。
・これはパターンにより多岐に亘り、かつ企業の経営戦略にも依存してくるため、代表や役員の方とのすり合わせが必要となります。
⑤戦術起点
・戦術から考えていく手法です。具体的には、楽天やAmazonで売れている商品、狙い目である商品という軸から「どういった商品を展開すると売れるのか」から事業を考えていきます。
◆避けた方がいいパターン
最後に、新規事業を進める際にやりがちな、よくある失敗パターンについて喚起させていただきます。
・「他が売れているから」という理由で参入する手法は避けましょう。
他が売れているということは、逆に第一想起が取りづらいということです。
「他が売れ始めた」ぐらいならアリですが、そこに追従して商品をリリースする頃にはおそらく第一想起が取れる状況にはなっていない可能性が高いです。
・裏付けがなく進めるパターン
「なんとなく」の感覚ベースで進めるパターンが一番危険です。
もしそれで成功できる方でしたら、社内新規事業ではなくご自身で起業されることをオススメします。笑
感覚ではなくデータや定量的に裏付けされた、より成功確率の高い事業にしていきましょう。
・初期PLにこだわる
新規事業は初期に損益計算書を作りますが、そこにこだわり過ぎて数字ありきになってしまうケースが多いです。
PLは大事ですが、VUCAと言われ不確実性や変動性が高いマーケットの中で重要なには、
市場やニーズの変動に合わせて手法や手段を変革し続ける力です。
こちら、長文になってしまい申し訳ないので、この辺にさせていただきます。
もし何かありましたら個別にご相談にも乗らせていただきますので、気軽にご連絡ください。
ミュートしたユーザーの投稿です。
投稿を表示いわゆるプロダクトアウトか、マーケットインかという所の話しかなと思います。
プロダクトアウトは、社長から「この商品を売りたいから売り方考えてくれ」と言われたイメージで商材が決まってて、それのマーケティングを考える。というやり方に近いかな?
逆にマーケットインは「今のこの状況ならこの商品を作れば絶対ニーズがあるから作って売ろう!」という指示があったみたいなイメージでしょうか。こちらはマーケティングから考えて商材を探す、作るという考えに近いかと思います。
プロダクトアウトの特徴としては爆発性があげられます。分かりやすい例で言うとiPhoneとか。デメリットは言わずもがな、供給過剰のこの日本で新しい市場を生み出し高い収益を得られる可能性が高くないことと、膨大になりがちなマーケティングコストです。
マーケットインのメリットは市場調査の結果生み出された商品なので一定の売り上げが見込めます。もちろん「だから簡単だよ^^」なんて口が裂けても言えませんが、それでも考えたら考えた分だけ安定した売上・利益が期待できる商品ができると思います。
デメリットはプロダクトアウトと逆に爆発性はありません。あと多少安定し始めるとすぐパクられます(笑)その結果、価格競争に巻き込まれ利益率の低下が進む可能性もあります。
MRさんの状況に応じて考え方は選んでいただいて良いと思うのですが、いまこの令和の時代ではマーケットインの考え方が基本方針になるとは思います。
★
新規事業の立ち上げ、大変ですよね(笑)
社長の気まぐれや経営状況を鑑みてチャレンジの必要性を感じたりなど、そこに至るまでの理由は様々ですが、とにもかくにも大変なものです…。
個人的に大事にしている事ですが、大変な分「自分がやってて面白い事(担当者の想い)」という評価の優先順位を割と高くすることをおすすめします。
マーケットインの考え方で1番手と2番手があった場合で、2番手の商品の方が好きだった場合、僕はそっちでチャレンジしてきました。
どう転んでも大変にはなるので、せめて楽しいと思える仕事じゃないとやってられませんしね!
※この文章書くにあたって、改めて勉強しなおした。という訳では全くないので微妙にニュアンス違ったり意味が若干ズレてたりしたらどなたかご指摘お願いします( ˘ω˘ )